おいしいワインと日本酒探し

ワインと日本酒を紹介します。オススメのワイナリーや酒蔵も紹介します。 おすすめのお酒とか、酒造巡りとか教えてくれたらうれしいです。

小林酒造(北海道) 札幌から日帰りできる観光名所

f:id:ausasutno:20170903080421j:plain

 

北海道の小林酒蔵に行ってきました。札幌から高速バスで一時間約1000円で行けます。

見どころがたくさんあり、北の錦記念館にて日本酒を販売しています。お店の商品がほぼすべて試飲ができます。20種類くらいはあったと思います。中でも限定のお酒があり、ここは北海道の栗山町というところなのですが栗山町限定のお酒が二種類、さらに蔵元限定のお酒が二種類があるのがあったのが魅力的でした。ここでしか買えないのが悩ましいです。もちろん酒器やお土産も売っていますのでお酒が飲めない人もここで日本酒を使ったお菓子を楽しめます。

 

f:id:ausasutno:20170912101935j:plain

売店の様子、背後には試飲カウンターがあるので実際はもっと広いです。 

 

さらに二階には資料が展示されており、西洋風の部屋にいろいろ展示されていました。もうここだけで満足できるほどにボリュームがあるのですが、小林酒蔵の敷地はとても広いので他にも見るところがあります

 

f:id:ausasutno:20170903080427j:plain

小林酒造を守ってきた小林家を見学することができます。中は休憩所となっており、ここでお茶を飲んだり、甘酒を飲んでゆっくりと休憩できます。和風の喫茶店みたいな雰囲気で落ち着きます。

 

ですがお楽しみはここから先で、1000円で喫茶店としてではなく、見学としての小林家を楽しめます。しかも大吟醸の甘酒、抹茶、お菓子も楽しめるというスペシャルプラン。小林酒造の一族の小林さんが案内してくれます。

 

見学するまで小林家という歴史的資料館かと思っていたのですが、良い意味で期待を裏切れました。本当の意味で小林家で小林さんの豪邸を見ることができます。全部で23部屋あるそうです。月によって案内していただける箇所が異なります。

 

小林さんは見学の時に語り部として、小林家の歴史を語ってくれました。かつて日本酒の蔵は男尊女卑で自分のお婆さんの苦労話や、昔小林家が繁栄してお金持ちだったけれど、昭和後期のビール・ワインブームで日本酒が売れなくなって、先祖代々受け継がれた財産を守るために豪邸なのにかつかつの生活をしてきた苦労話(子供の時毎日同じ服をきたり古くなった服を着たりと本当に生活が苦しかったそうです)など当事者にガイドしてもらえるという貴重な経験でした。

 

豪邸なのでいろいろなものがありました。小林家は120年の歴史があり、明治・大正に集めた西洋の品々、数々の日本酒の酒器のコレクション、宴会の席の様子など見ごたえのあるものを見学させていただけました。立派な内装に絶句しました。

 

また「小林家」ではないですが、小林酒造にレストランもありと観光に欲しいものが小林酒造にすべて詰まっていて楽しかったです。これが札幌から日帰りで行けるのですからもうなんとも。密度の濃い経験ができました。

 

北海道と言えば富良野旭川、小樽と有名ですが、北海道に来たらぜひここに来て欲しいと思います。きっと今までにない旅の思い出になります。

 

参考までに札幌バスターミナルから9時15分にでて、4時半くら札幌に戻ることができました。

 

〇アクセス

札幌バスターミナル

↓高速バス 約一時間1160円

栗山町

↓徒歩10分

小林酒造

 

公式サイト

北の錦は稲穂色のお酒~小林酒造株式会社~

バスの券を回数券、往復券で買うとお得に買えます。

 

これが今回買ったお酒です

f:id:ausasutno:20170909081151j:plain

 左が小林酒造蔵元限定の大吟醸、右が鳳という銘柄だった気がします、こちらは蔵元限定ではないです。大吟醸に方は香りは強くないけれど、美味しかったです。微妙にココナッツの風味を感じました。右の方はコクがあっておいしかったです。300㎖で約400円。辛口だと言われましたが、コクがあってそんな感じはしませんでした。二本目に飲んだ時の感想なので酔いが効き始めたときに良いのかもしれません。